くら寿司「AIまぐろ」普通のまぐろと変わらない説　本当か確かめてみた結果

■AIまぐろと普通のまぐろの違い

「極み熟成　まぐろは、A~Mが混在した25kg以上のまぐろを提供しています。AIまぐろは、40キロ以上のAのみです。」とのこと。

TUNA SCOPE™️は最上級のAランク以外に、B（上級）、M（それ以外の並品）の3区分で判別し、AIまぐろは必ずAを使っているが、極み熟成　まぐろはそれ以外も含まれているらしい。つまり、くら寿司の普通のまぐろでも運が良ければAランクまぐろに当たるようだ。

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■くら寿司ファンは食べてみよう

しかし、記者は何回もくら寿司に行っているが、いきなりまぐろが不味くなったりすることはなくいつも品質は安定しているため、Mでも十分に美味しいまぐろをもとから提供しているのだろう。

Mランクでも美味しいまぐろを提供できるくら寿司の熟成技術には驚かされるばかりだが、Aランクのまぐろに必ずヒットするAIまぐろは、くら寿司ファンならぜひ食べてほしいところ。

最先端のAI技術とくら寿司の熟成技術が合わさったAIまぐろの販売期間は7月10日～16日・22日～28日なので、食べたい人は忘れずにチェックしておこう。

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（取材・文／しらべぇ編集部・熊田熊男）