「性格ナビ」、110問回答→エラーという悲しすぎる結果が話題に 現在は復旧
自己診断アプリ「性格ナビ」に突如アクセスが集中し、苦行のような状況が生まれていると話題になっている。
■現在は復旧
性格ナビのメンテナンス空けました🙇
(※まだ旧verです)— 佐藤由紀子🍋性格ナビ開発者 (@yukkyna) July 13, 2020
7月13日時点で、サイトメンテナンスは終了しており、サービスは復旧。もう110問の自己分析が徒労に終わってしまうこともなくなり、ネットでも安心して利用している人たちが散見される。
「マジで的確に言い当てられててワロタ」「適職の項目に自分の将来の夢が入っていて安心した!と、この騒動でサービスを知ったユーザーが新たにチャレンジを試みているようで、復旧後は診断結果がポジティブにシェアされている。
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■明確な理由は不明だが…
「性格ナビ」は7月8日の22時頃から7月11日の午前中くらいまでずっとトレンドに入っており、運営会社はアクセス集中の理由を、このTwitterのトレンド入りと見ているそう。
同時期にはTwitterのみではなく、Instagramのストーリー機能でも「性格ナビ」の診断結果をシェアする人々が散見されており、いちユーザーのシェアが次々繋がっていき、大きな波になっていったようだ。
診断ツールを行うことで、ユーザーは自分自身のことを知ることができる。それと同時に自分のことを的を得て説明してくれている結果画面をシェアすることで、自分自身を周囲に知ってもらいたいという、承認欲求的も誘発される。
これまでも診断ツールはSNSでも局所的にバズを生んでいる傾向があり、今回も同様のケースと思われる。今回は新型コロナによる休職者や求職者も普段より多かったことから、本格的な就活診断がより急速に流行したとも考えられるだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)