木村拓哉、SNSの誹謗中傷に苦悩 「なにを演じてもキムタク」評から救われたのは…
『木村拓哉 Flow』で木村拓哉がSNSの誹謗中傷について言及して…。
19日放送のラジオ番組『木村拓哉 Flow』(TOKYO FM)で木村拓哉がSNSの誹謗中傷についてゲストの爆笑問題・太田光を交えて熱弁。自身の経験を振り返り「太田に救われた」と明かした。
◼口は災いの元
リスナーからの「口は災いの元、調子に乗って喋りすぎて怒られたことはない?」との質問に太田が「俺はほとんどない」ととぼけると、木村はすぐさま「ウソつけ!」と猛ツッコミ。
「本当、その人にも聞きたい。どうしたらいいんだろう。一緒に考えようか」と太田は答えがわからないと本音を漏らす。
そこから「でもさすがに天下の木村拓哉を怒る人はいないだろ」と木村に尋ねると、木村は「現場で僕を怒る人はそんなにいないかもしれない。でもSNSでみんなが好き放題言える、世の中が凄い怒ってくれる」とSNSでは厳しい意見が届いていると明かしていく。
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◼木村も「気にする」
太田は「それはでもしょうがない。いま恐らく一般の人でも、そうやってSNSやっててそういうことで傷つく人もいっぱいいると思う」と前置きして、「そうすると天下の木村拓哉でも、『結構気にするんだ?』みたいなのは勇気づけられると思うよ」と持論を展開した。
木村は「気にするでしょ。気にならないヤツいないと思うよ。(自分のところまで)届くもん。それがSNSの一番ガードがかからない部分」と吐露。届いた場合は「あー、はい、そうですかって感じで読み終わるよ」となるべく気にしないようにしていると強がる。