城島茂、DASH島の危機的状況に絶句 コーナー存続を危ぶむ声も
緊急事態宣言の影響で2ヶ月以上ぶりにDASH島を訪れた3人。待っていたのは…。
19日の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は緊急事態宣言解除後初のDASH島。人が訪れないことによってもたらされた危機的状況に驚きの声が上がった。
■久しぶりにDASH島を訪れると…
城島茂と森本慎太郎、草間リチャード敬太の3人は船でDASH島に上陸。足を踏み入れた森本は「凄い…雰囲気が違う」とそのただならぬ様子を感じ取る。
舟屋を訪れると、城島が謎の穴を発見。尖ったもので削られたような形状で、中に入ると木くずが散乱。それはかなり大きく、周辺の落ちていた糞が小さいことから、犯人はキツツキかコゲラと予測した。
さらに城島は自身が我が子のように手をかけた味噌樽を開ける。すると味噌は食べられる状態ではなくなっており、「味噌がカピカピなのはもうこれ…。2ヶ月放置していたからか。かなりショックやねんけど。個人的に」「これまた1からやらなきゃいけないかもしれないな…」と肩を落とす。
また、城島が製造方法を森本に伝授したヌタウナギも、全く食べられないものになってしまっていた。
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■影響はトロッコや池にも
3人は舟屋を出て島の視察に向かう。トロッコはサビが酷く動かない。レールの間には草が生え放題、水路の一部には亀裂が入っていた。
そして次に向かった先は、養殖計画の要になる池。一目見た城島は「ええ、なにこれ? エライことになってんで」と驚愕。池の水が、まるで緑茶のように緑色になっていたのだ。
バケツですくって見ると、原因は生え放題のウキクサ。城島は「生き物がおってもこれだけ草が覆われてたってなると、呼吸でけへんようになるし、酸素なくなって死んでまう」「養殖はできない。一回水を抜いて、掻き出さなあかんね」と再び肩を落とす。
続けて森本が海岸へ出かけ、土砂崩れや動物の死骸と思われる物体を発見し「ビックリした」を連発したところで、この日のDASH島は終了となった。