武井壮、ネット中傷投稿者と示談に言及 「そんな時代を終わらせないといけない」

武井壮がネット中傷の投稿者と示談成立した記事について言及。ネットでは共感の声も多くみられた。

2020/07/21 05:00


武井壮

20日、タレントの武井壮が自身のツイッターを更新。ネットでの誹謗中傷の投稿者と示談が成立したという記事を引用し、自身の思いを綴った。



■誹謗中傷者と示談

女優の春名風花がツイッターに虚偽の内容を投稿され、名誉を傷つけられたとして、書き込みを行った人物を相手にして慰謝料265万円の支払いを求めた裁判が行われていた。

今月16日、横浜地裁で刑事告訴の取り下げと被告側が春名に対して示談金315万円を支払うこととなったという。春名は、20日に自身のYouTubeチャンネルでそれを明らかにした。


関連記事:武井壮、ネットでの表現の自由に持論 「個人への悪口と体制への批判は違う」

■「きっかけになるといい」

武井は、記事を引用しつつ、「不当な中傷や侮辱をネット上に吐き出すことが無くなっていく大きなきっかけになるといい」とこの起訴を支持。

さらに「悪口ネットだからいい。有名人だから言われて当然。そんな時代を終わらせないといけないよね」と持論を綴った。

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■共感相次ぐ
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