神田伯山、イジり続けてきた立川志らくを「唯一尊敬した瞬間」熱弁
『太田伯山』で講談師・神田伯山が落語家・立川志らくへの想いを吐露した…
22日深夜放送『太田伯山 ~悩みに答えない毒舌相談室~』(テレビ朝日系)で、講談師・神田伯山がこれまでなにかとイジり続けてきた落語家・立川志らくを「唯一尊敬した瞬間」について熱弁した。
◼ライバル視している?
講談師と落語家、伝統芸能の仲間であり、2月に行われた六代目神田伯山襲名披露興行に招くなど交友を持ってきた伯山と志らく。
芸歴や年齢からみれば志らくが大先輩にあたるが、才能を高く評価されテレビで活躍する2人だけにどこかライバル視している面もあり、お互いが相手のいない場で「毒舌イジリ」を展開する関係でもあった。
爆笑問題・太田光とチョコレートプラネットの2人を交え、芸人仲間・後輩への嫉妬について語っていたなかで、伯山は志らくについて言及していく。
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◼不倫騒動の処理に…
伯山は、志らくの妻が志らくの弟子と不倫した騒動時を振り返り、「自分の番組での騒動の処理の仕方」に感心したと明かす。
「笑いあり締めるところありで。かみさんも自分も子供守って」と志らくの処理能力の高さを絶賛。「初めて(嫉妬に近い感じで)志らく師匠イイなって思った」と熱弁、「たぶん生涯初めて」とこれまでは一切評価していなかったと暗に示して笑った。