コロナ収束後には離れて暮らす家族に会いたい 20〜30代の女性は半数超え
新型コロナウイルスの流行により、離れて暮らす家族になかなか会えずに困っている人も多いようである。
離れて暮らす家族とは、定期的に会いたいものである。しかし新型コロナウイルスの流行のせいで、その願いが叶えられないでいる人も多いだろう。
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■「収束後は家族に会いたい」4割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女2,168名を対象に、「家族について」の調査を実施した。
「新型コロナウイルス問題が収束したらすぐに離れて暮らす家族に会いに行きたい」と答えた人は、全体で41.9%だった。
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■GWに帰る予定だったが
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
新型コロナウイルスのせいで、実家に帰る予定をキャンセルした人も。
「本当はゴールデンウィークに、実家に帰る予定だった。しかし緊急事態宣言が出ている状況では、どう考えても帰省は無理なので諦めた。早く両親に会いたい」(20代・女性)
頻繁に実家に帰っていた人も、今は自粛しているという。
「私は実家が大好きなので、休みができれば頻繁に帰っていた。ただ新型コロナが流行してからは自粛していて、しばらく家族に会えていないのが寂しい」(20代・女性)