明石家さんまの“昭和の恋愛観”にイマドキ女子ドン引き 「ブラウン管テレビみたい」
『ホンマでっかTV』で明石家さんまの恋愛観が語られて…
29日放送『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)で、65歳の明石家さんまと10~20代のイマドキ女子が恋愛観を激論。世代で大きく異なる恋愛観が明かされ、話題を集めている。
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◼イマドキのデート事情
知らないと恥ずかしいイマドキのデート事情として「男性がデートを引っ張るのは古い。イマドキは全部女性が引っ張る」と19歳のモデル・久間田琳加は熱弁。「昔は肉食系の男性が多かったけど、いまは草食男子が多い。時間や場所、デートのすべてを女子が決める」と解説する。
さんまは「なにがや?」と女性主導のデートに驚きつつ、「お金を払うのは男子よね?」と質問。「男子が率先して払うのはあまりない」と割り勘が主流だと明かされると、「それがまた全然おいらの…」と理解できないのか苦笑いを浮かべた。
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◼さんまのアドバイスに…
「女性が主体性を持ち男性が選ばれるのは、哺乳類としては正しい」と有識者が説明。戦争によって体力のある男性が重宝されるようになったが平和な世の中が続いたため、その価値観が覆されて本来の在り方に回帰しつつあると明かされる。
さんまも「冷静になってしまった。男がアホやってバレた」と納得しつつも、「男を立てたほうがええやろうし、キミらも肉食系男子を待ってんのやろ?」と女性陣に質問。
女性陣が「待ってる」と賛同すると、「キミらがそういう男を作ったらええやないか」とアドバイスをおくっていく。
「『あなたの言うとおりですよ』『3歩下がって歩きます』って男を立てれば、男は強くなったと勘違いできんねん」と主張したが、「やだー、ブラウン管テレビみたい」と呆れられた。