『スッキリ』加藤浩次、曖昧な日本語「大丈夫」の重要性を熱弁
『スッキリ』では、「大丈夫」という言葉の難しさを訴えたツイートをピックアップ。曖昧さゆえの便利さも…
30日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、「大丈夫」という言葉の曖昧さについて特集。MCの加藤浩次が曖昧な日本語の重要さを語った。
■「大丈夫」はYes? No?
番組冒頭、ツイッターで話題になった「日本人が言う『大丈夫』の判断が難しい」というネパール人のつぶやきを特集。「辛口カレー食べられる?」と問いかけた場合の「大丈夫」は「Yes」なのか「No」なのか、といったアンケートをツイッター上で取っていたよう。
他にも、様々なシチュエーションの「大丈夫」についてアンケートを取ったものの、「Yes」と「No」で結果がさほど変わらないものもあり、日本人でも判断が難しいことがわかる。
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■曖昧な言葉の便利さ
この訴えを受けて、加藤は確かに「大丈夫」という言葉は曖昧だが、「曖昧な言葉あるとすごい便利なんだよね」とコメント。
また、「大丈夫です」の中には「ありがとう」という意味が含まれている場合もあると考える加藤。「No! いらない!」とハッキリした言葉に比べ、「大丈夫です、ありがとうございます」には「ファジーな部分」があるとし、日本では「コミュニケーションにとってすごく有利」であると熱弁した。