土用丑の日に食べる鰻 多くの日本人に好まれる理由とは
土用の丑の日に食べられるうなぎ。好んでいる人はどのくらいる?
8月2日は今年2回目の土用の丑の日。江戸時代、平賀源内がうなぎ屋から「夏に売上が落ちる」と相談され、「本日土用丑の日」と書いた張り紙を店頭に貼り宣伝したところ、大繁盛したことが始まりだといわれる。
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■7割が「うなぎ好き」
長年日本人に愛されてきたうなぎだが、最近は値段が高騰傾向。どのくらいの人がうなぎを好んで食べているのだろうか? しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女1,894名に調査を実施した。
結果、うなぎが「好き」と回答したのは33.6%。「まあまあ好き」は38.0%で、7割以上の人がうなぎを好んでいる。
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■好んでいる年代は?
うなぎを好んでいる人を年代別に見たデータがこちら。
中高年は好きな人が7割を超え、60代は78.7%に。一方20代は好む割合が6割と差が出ている。「若者のうなぎ離れ」とまでは言えないが、世代によって好みに差があるようだ。