熱中症が心配 「通常のマスクで夏を過ごすのは無理」50代以上の女性は7割も
新型コロナウイルスの対策に、真夏は必要不可欠である。しかし、夏を通常のマスクで過ごすのはつらいところだ。
新型コロナウイルスの感染防止のために、マスクは必需品である。しかしながら真夏になると、通常のマスクでは過ごしにくいものだ。
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■「夏は厳しい」6割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女2,168名を対象に、「マスクの利用について」の調査を実施した。
「通常のマスクだけで新型コロナ禍の夏を過ごすのは厳しいと思う」と答えた人は、全体で59.6%だった。
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■真夏に通常のマスクは無理
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
猛暑が続くような日々には、マスクによる熱中症も心配である。
「すでに6月頃から、マスクの中が蒸れて気持ち悪いと思っていた。この先の猛暑が続くような時期になれば、通常のマスクでなく夏用のものが必要だと思った」(30代・女性)
「マスクのせいで汗をいっぱいかくので、やはり熱中症が心配。こまめに水分補給をするように、夫や子供にもしつこいくらいに言っている」(40代・女性)