非正規のために… 20代女性は6割が「新型コロナ前より節約意識」

新型コロナは、経済にも大きなダメージを与えている。いざというときのため、節約意識を持っている人もいるようだ。

2020/08/03 10:40



■お金を使う機会がなく

外出ができなかったため、結果的に節約できた人もいる。

「節約の意識を持たなくても、外に出られないためにお金を使う機会がほとんどなかった。そのために自然と貯金ができて、結果的に節約になっていた」(20代・男性)


一方で、家にいながら散財していた人も。

「料理をしないので、デリバリーを頻繁に利用していた。また暇なので有料のネットサービスを利用するなど、家にいながらにしてそれなりに散財してしまっていた」(30代・男性)


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■バイト先が休業になり

新型コロナウイルスの影響を実際に受けて、節約せざるを得なかった人も。

「飲食店でバイトしていたけれど、新型コロナの流行により休業になってしまった。バイト代がまったく入らない状況になったので、とにかく節約生活を送るしかなかった」(20代・女性)


今後どのような状況になるかわからない不安が、節約意識を高めるのだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)
お金経済節約調査新型コロナウイルス
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