南沙良、岡田健史とコロナ禍の影響受ける高校生を描くドラマでダブル主演
南沙良が岡田健史と大阪発ショートドラマ『これっきりサマー』でダブル主演を務めることが決定した。
2018年公開の『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で映画初主演を務め、第61回ブルーリボン賞をはじめとする数多くの賞を受賞するなど注目の女優・南沙良が、大阪発ショートドラマ『これっきりサマー』(NHK)で、岡田健史とダブル主演を務めることが決定した。
■不器用に近づく高校生ふたりの心
コロナ禍の影響で、全国各地の行事が軒並み中止となってしまった今年。
本作では、夏の甲子園への出場と夏フェスへの参加という、かけがえのない青春の1ページを奪われてしまった高校球児・薫とロックが大好きな同級生の女子・香が出会い、ソーシャルディスタンスを保ちながらも、不器用に近づいていくふたりの心が描かれる。
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■主演のふたりからのコメントが到着
今回の発表に際し、主演を務める岡田と南からのコメントも到着している。
岡田:実際にマスクを着用し距離感を守りながら臨むお芝居は初めてでしたので新鮮に感じました。
皆さん、以前より自宅にいることが増えてい ると思います。こういう時だからこそ、ご覧になった方が、少しでも明るく晴れやかな気持ちになってくだされば、と思います。
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■ひとつの原動力となる作品に
南:2020年の全高校野球児の姿を具現化できるように、自分の記憶、そして今、目の前で起きている事実を拾って精一杯演じきりました。
この作品が2020年という時代を胸に刻み、 後世に語り継がれるひとつの原動力となる作品になりますように。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)