小倉優香、降板直訴のラジオ欠席　アンガ田中は「芸能史上一番ひりつく場面」

先月29日放送の『アッパレやってまーす！』（MBSラジオ）で番組降板を直訴していたモデルの小倉優香が5日、同番組を欠席した。

■アンガ田中「芸能史上で一番ひりつく場面」

出演者のケンドーコバヤシは「先日のエンディングでいうと、衝撃でしたね」と振り返り「田中はこんなに素になるかっていうぐらい素の顔。柏木さんはちょっと下見る」と、騒然となっていたスタジオの様子を明かした。

アンガールズの田中卓志は「芸能史上で一番ひりつく場面だった」と苦笑。

小倉が降板宣言時、ケンコバがなんとか繋いでくれた一方で、自身はなにもできなかったことを回顧し、「もうちょっと自分、自立していると思ってたけど、すぐケンコバさんのほうを見た。自分はまだ自立できていないなと思った。迷子になった時にお父さんを探すみたいな、そんな気持ちになった」と語った。

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■代打タレントは？

番組の中では、小倉優香と柏木由紀の対決コーナーがあるのだが、ケンコバは「どうなるか分からんからね。戦う相手が欠席なので。これは成立しなくなるかもね」とポツリ。

小倉の不在を受け、田中は「峯岸みなみ」、山根良顕はお笑いコンビ「やすよともこ」と、代打タレントを提案。コーナーを継続するために、出演者らは必死に頭を悩ませていた。

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■「来週はどういう形になるのか…」

先月29日、番組エンディングで「朝早く起きて夜早く寝るって生活をしてて、ラジオがつらくなったので『辞めたい』と事務所に言ったんですけど、3～4カ月話してくれないのでここで言います。辞めさせてください」と訴えていた小倉。

SNS上では驚き、批判、応援など様々な反応が飛び交っていたが、この日は「出演していないのか～残念」と、不在を残念がる声が見受けられた。

ケンコバが「来週はどういう形になるのか…」と語っていたことから、出演者らも小倉の今後の出演については知らない様子。はたして、小倉が再び番組に顔を出す日は来るのだろうか。

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（文／しらべぇ編集部・荒井どんぐり）