遼河はるひ、宝塚劇場クラスター認定に心痛 「新トップお披露目だった」
ファンも一丸となって感染症対策に取り組んできた、宝塚大劇場で、新型コロナのクラスター認定。遼河はるひが生放送で心痛なコメント
7日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)に、宝塚歌劇団出身の女優・遼河はるひが出演。兵庫県宝塚市の宝塚大劇場にて、新型コロナウイルスのクラスター(集団感染)が発生したことにコメントした。
■出演者やスタッフ計11人が感染
宝塚歌劇団は今月6日、宝塚市の大劇場で上演中だった、花組『はいからさんが通る』の出演者5人、スタッフ2人の計7人が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表。
今月4日にも出演者やスタッフ計4人の感染が確認されており、同公演での感染者は計11人に。兵庫県はクラスター発生と認定した。
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■万全を期していたにも関わらず…
宝塚歌劇団は、7月13日に130日ぶりに大劇場を再開したばかり。密な状況を作らぬよう稽古場も工夫し、1度に舞台に上がる人数を制限、プライベートでも感染対策を徹底するなど、万全を期してきた。
しかし、今回のクラスター発生を受けて『はいからさんが通る』の公演については、今月16日までの公演中止を決定。再開時期については、「決定次第、公式ページにてご案内いたします」としている。