群馬県、40度超す危険な暑さ　ネット上では「中東と変わらん…」と心配の声

群馬・伊勢崎で今年全国で初となる最高気温40度台に達したとウェザーニュースが報じた。

熱中症を引き起こす猛烈な暑さとなっており、ネット上では「群馬県民生きてる？」「伊勢崎が逝った」と心配する声が相次ぐ事態になっている。

■関東では2年ぶりとなる40度台

ウェザーニュースは、「13時07分に群馬県県伊勢崎市で40.1度を観測しました」と速報。

関東で40度を超えるのは、2018年7月23日、埼玉県熊谷市で41.1度（日本歴代最高）を観測して以来で、熱中症を危険性が極めて高い状況になっている。

【速報】群馬県伊勢崎市で13時過ぎに40℃を突破しました。今年では全国初の40℃以上の観測です。東京都心で2年ぶりに37℃を超えるなど、各地で危険な暑さが続きますので、熱中症に対する厳重な警戒を続けてください。https://t.co/lYmXKul1as pic.twitter.com/JQaKFWxBdN

— ウェザーニュース (@wni_jp) August 11, 2020

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■危険を上回る「34」の数値

今年から開始されている国の「熱中症警戒アラート」では、今日の群馬県は各地で極めて高い日最高暑さ指数（WCBT）を示していた。

25以上で警戒、28以上で厳重警戒、31以上で危険とされている「暑さ指数」で伊勢崎を分析すると、今朝4時42分の時点で「34」というずば抜けて高い数値が予測されており、心配の声が上がっていた。

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■「風呂より暑い」

ネットでは、「伊勢崎40℃到達か」「あついぜ伊勢崎…」「40度はやばすぎ」と衝撃を受けたユーザーの声が殺到している。

また、「うちの風呂より暑いやん」「もう体温越えて高熱の域に」「調べたらイラクのバグダッドの今日の予報、気温40℃。中東と変わらんレベル…」と群馬県民のことを心配するユーザーも多くいた。

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（文／しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤）