夫を亡くし心の支え失った平野レミへ 黒柳徹子の一言が泣けると反響
昨年10月に急逝した夫・和田誠さんとのエピソードを語った平野レミ。「心の支えを失った」と話す彼女に、黒柳徹子がかけた言葉は…
12日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、料理愛好家の平野レミが出演。最愛の夫・和田誠さんが昨年10月に急逝し、「毎日泣いてばかりいた」「両親の死よりも悲しい」という平野に、黒柳徹子がかけた言葉が「泣ける」として、感動が広がっている。
■夫を亡くし心の支えが誰もいない
自身の人生を振り返り、独身時代が第1ステージ、結婚生活中が第2ステージ、そして現在は第3ステージにいると語る平野。
「これからどうやって生きていこうか」と考えることが多くなったそうで、「ふと考えると、今心の支えが誰もいなくて。息子じゃ支えになんないし、孫じゃましてや支えになんないし、お父さんもお母さんもいなくなっちゃって…」とつぶやく。
そして、黒柳に「どうしてます? 心の支え」と問いかけた。
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■「一生涯愛してもらった」ことを胸に…
必死に涙を堪えて笑顔を作る平野に、黒柳は「仕方がないわね」とぽつり。
続けて、「あなた、愛してもらったでしょう、和田さんに。『一生涯愛してもらった』っていうつもりで生きていけばいいじゃない」とし、「私は和田さんに愛してもらったし、愛しましたっていうのがあれば、生きていかれるんじゃない? そんな、色んなこといらないじゃない」と優しく語りかけた。
黒柳の言葉に平野は「いいなあ…すごく、素晴らしい」と感嘆。「よし、じゃあそうしよう」と晴れやかな表情で誓った。