30代女性の7割がコロナ前より家族の大切さを実感 不安な心を支えられ…
新型コロナウイルスの流行により、不安な気持ちでいる人も多い。家族に支えられ、乗り切っている人もいるようだ。
新型コロナウイルスの流行は、多くの人の心に不安をもたらしている。そのような気持ちに寄り添ってくれる存在が、家族である人も多いだろう。
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■「大切さ実感した」6割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の家族がいる男女1,910名を対象に、「新型コロナウイルスについて」の調査を実施した。
「新型コロナウイルス蔓延前より家族の大切さを実感した」と答えた人は、全体で63.5%だった。
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■離れて暮らす家族と会えない
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
新型コロナウイルスの流行で不安な気持ちになり、家族に支えてもらった人も。
「よくわからない感染症の流行で、最初は気持ちが不安定になることもあった。そのような時期でも家族がそばにいてくれたからこそ、なんとか乗り越えられた」(20代・女性)
離れて暮らす家族とは、なかなか会えない状況が続いている人も多いだろう。
「離れて暮らす両親となかなか会えず、ものすごくストレスがたまっている。それだけ自分にとって家族は、大きな存在だったのだと改めて思った」(30代・女性)