ドンキでバカ売れ中の夏用マスク 灼熱の地・熊谷で着用すると新たな発見が
ドン・キホーテがプッシュする夏用マスク。その真価を確かめるべく、マスクを携えて灼熱の大地へと向かった。
新型コロナウイルスの影響により、「マスクが手放せない夏」というとんでもないシーズンとなってしまった今夏。猛暑とマスクという凄まじいコラボレーションに辟易する人も多いことだろう。
そんな中、記者は都内「ドン・キホーテ」にてプッシュされている夏用マスクを発見。実際に数週間使用し、その真価を確かめてみた。
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■その名は「COOLNBIO」
5月頃から通年用マスクが比較的手に入りやすくなり、入れ替わるかのように注目を集めた始めたのが夏用マスク。しかし種類が多すぎて、どれを使用すれば良いのか迷ってしまうもの。
記者も相棒的な夏用マスクに未だ巡り逢えておらず、都内のドンキ店舗を散策していると、同店にてやたらプッシュされている夏用マスク「COOLNBIO」(クールンビオ)を発見。
別店舗を覗くとこちらでも販売されていたが、売れ行きが好調なようで在庫は残りわずかという状態だ。カラーやサイズはかなり豊富に揃っているが、ひとまずスタンダードな白色のMサイズを購入することに。
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■豊富なサイズ展開が嬉しい
いわゆる「立体マスク」の形状をしている同商品。素材はポリエステル92%だが、「PITTA」マスクのような伸縮性はそこまで感じられなかった。サイズが小さすぎると耳元が圧迫される可能性があるため、サイズ選びは慎重に行なった方が良いだろう。
こちらの商品は今年6月の販売開始時点ではS、M、Lの3サイズが展開されていたが、8月から新たに子供向けのXSと、大柄な人物向けのXLサイズが追加される。
試しに着用してみると、顔をすっぽり包み込むデザインなことが分かり、「冬場に敷いた布団のシーツ」のようなひんやり感が顔周りから漂ってきた。