嵐・二宮和也、方言使う役で苦労した過去を告白 「芸能界で長崎弁しゃべってるのは…」
20日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)で、嵐の櫻井翔と二宮和也、KAT-TUN・亀梨和也が方言についてトーク。
20日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)で、嵐の櫻井翔と二宮和也、KAT-TUN・亀梨和也が方言についてのトークを展開。二宮が長崎弁の役を演じた際、参考にしようとしたタレントを明かした。
■方言で苦労した役柄は…
この日の対戦ゲストは、亀梨が主演を務める28日公開映画『事故物件 怖い間取り』チーム。亀梨は同作で関西弁の役を演じているため、ゲーム前のトークでも方言と役についての話題となった。
亀梨が細かなイントネーションの違いに苦労したことを振り返ると、櫻井も京都弁の役を演じた2006年の映画『黄色い涙』を振り返り、「めちゃめちゃ難しくて」と回顧。
さらに、二宮も「長崎弁をやったんですよ」と、2015年に吉永小百合とダブル主演した映画『母と暮せば』のエピソードを話し始めた。
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■長崎弁を話すのは1人だけ?
「関西弁とか沖縄弁とかって、テレビで色んな人たちがしゃべってるから、テレビつけたらちょっとだけ勉強できたりする」と述べていく二宮。どうやら、テレビで長崎弁を話すタレントをチェックすることで、方言の勉強に一役買わせようとしたようだ。
しかし、二宮は方言指導の先生に「今、芸能界で長崎弁をしゃべっているのは蛭子能収さんだけです」と言われたそう。意外な名前でスタジオが笑いに包まれると、続けて「(テレビで)蛭子さん探すのめちゃくちゃ苦労した」と当時の状況を明かしていった。
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■芸能人の方言は好き?
方言といえば、以前、しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,721名を対象に調査したところ、「芸能人がバラエティー番組で方言を使うのが好き」と答えた人は全体の30.1%と判明。男女年代別では、ばらつきの見られる結果となっている。
亀梨も櫻井も二宮も東京出身。慣れない方言を使う役柄は、やはり大変だったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国10代~60代の男女1,721名 (有効回答数)