ぺこぱがM−1再挑戦への苦悩を語る 「出場資格はまだあるけど…」
『オドぜひ』でぺこぱがM−グランプリの再挑戦について語り…
20日深夜放送『オドぜひ』(日本テレビ系)にお笑い第7世代のぺこぱ・松陰寺太勇とシュウペイが登場。ブレークのきっかけとなったM−1グランプリの再挑戦について、同じくM−1でブレークした先輩・オードリーに相談した。
◼2人の温度差
新型コロナウイルスの影響で開催も危ぶまれたM−1、松陰寺は「出場資格はまだある。出るか出ないか悩んでいる」と明かす。
「漫才ってM−1だけのものじゃないと今は思っている。けどシュウペイが出たがっている」とコンビ間で意見が違ってきていると告白。
シュウペイは「1度決勝の舞台に行ったら、あれは忘れられない。あと、優勝できなかったのが本当に悔しかったんで」と大舞台への憧れと、3位という結果に納得できていない本心をあらわにした。
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◼松陰寺の苦悩
松陰寺にとって心配なのは自身のツッコまないポジティブツッコミがすでに世に浸透している点。
「時を戻そう」などの手札は全て披露済みのため、「またやってんだって思われる。それを変えていくのは難しい。せっかく世に出られたのに、また新しいものを探すのはキツイ」と苦悩を吐露していく。
オードリー・若林正恭は「今までのネタを明らかに超えた、または並んだと感じるネタができれば出ればイイ」「ネタ自体が違ってもシステムが一緒なら、他の人達と比べても盛り上がらない」と先人ならではの助言をおくった。