手間がかかりすぎる『ホワイト餃子』の冷凍餃子が最高 皮はサクサク中身はしっとり
手間がかかりすぎる冷凍餃子がウマすぎた。ビールが止まらなくなる味にノックアウト。
8月上旬に手抜きか否かで論争となり、ツイッターのトレンドにもあがった冷凍餃子。フライパンで焼くだけというものが多く、簡単に作ることができる。しかし今回、ものすごく手間のかかる冷凍餃子を見つけたので紹介したいと思う。
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■独特の作り方が特徴
それは、千葉県野田市に本店を置き、チェーン店舗展開をする餃子専門店の「ホワイト餃子」で販売されている、お持ち帰り用の冷凍餃子。
パンを連想させるような厚い餃子の皮を油でパリパリになるまで焼くという、独特の作り方が特徴で、熱狂的なファンが数多くいる。店舗へ行って購入してきたので、実際に作ってみることに。どれほど手間がかかるのかが楽しみだ。
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■まるで揚餃子
まずは、冷凍された餃子を解凍しないで1個づつはずし、目玉焼きを作る程度の油を引いて餃子を並べる。普通の餃子を作る手順と変わらないが、ここからが大きく異なる。
点火と同時に熱湯を入れて、餃子を8分目までもぐらせる。ガスは強火にして、落としぶたをする。
熱湯を入れてから8分ほど経過すると、お湯が蒸発して減ってくる。この状態だとまるで蒸し餃子のようだ。