高橋真麻、体調不安説の安倍首相に同情 「アベノマスクどうだったんだとか…」
安倍晋三首相の体調不安説について、高橋真麻が「ちょっとかわいそうになってきちゃって…」とコメント。出演者からも心配の声が相次ぐ。
フリーアナウンサーの高橋真麻が、25日放送の『バイキング』(フジテレビ系)にリモート出演。安倍晋三首相の「体調不安」説について同情する一幕があった。
■出演者から心配の声
番組では、2週連続の通院が報じられた安倍首相の健康問題について取り上げ、持病である「潰瘍性大腸炎」にも触れた。
MCの坂上忍は「表情もそうなんですけど、声に張りがないのが気になった」と話し、タレントのミッツ・マングローブも「ちょっと(顔が)やつれたな…っていうのはずっと思ってたんで、その辺のちょっと悪い予感が的中しちゃったなって」と体調を心配する。
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■「強く言いすぎた」と反省
これを受け、高橋も「今回コロナのことで安倍さんに対して『アベノマスクどうだったんだ』とか『ちゃんと国会開いてほしい』とか『会見もやってほしい』みたいなことを言ってきたけど、なんか体調悪いって聞いたらちょっとかわいそうになってきちゃって…。強く言いすぎちゃったかななんて思ったりも…」と自身のコメントを反省した。
坂上たちから「それはしょうがないことだよ」「それはそれ、これはこれ」とフォローが入ると、高橋は「ともかく心身ともに健康じゃないとちゃんとした指示もできないと思うので、一回お休みしてちゃんと治されてもいいんじゃないかな…って思いますけどね」と私見を述べた。
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■寿命を縮めながら働いている?
激務による体調悪化を心配する声も相次いでいる現状。世間でも、働きすぎなどで体調を崩している人は少なくないだろう。しらべぇ編集部が全国10〜60代有職者男女817名に調査したところ、全体の32.3%が「寿命を縮めながら仕事をしていると思うときがある」と回答している。
坂上やミッツがフォローしたように、政権批判と体調の心配はまた別の問題。SNS上でも安倍首相の体調を心配する声が相次いでいるが、何事もないことを祈りたい。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代男女有職者817名 (有効回答数)