『スッキリ』後藤淳平、生放送の本番前にまさかのトラブル　スタジオ騒然

お笑いコンビ・ジャルジャルの後藤淳平が27日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）にVTR出演。過去に出演した生放送番組のリハーサルが、突如中止になった経験を明かした。

■ディレクターのアキレス腱が突然…

「クイズッス」のコーナーに出演した後藤は、スタジオメンバーにクイズを出題。NHKの生放送番組に出演した際、「ある変わった理由」で本番前のリハーサルが止まり、スタッフ一同が困り果てたことがあるのだが、その理由とは何かというもの。想像もつかない問題に、スタジオメンバーは戸惑ってしまう。

気になる正解は、「ディレクターのアキレス腱が切れた」。リハーサル中、スタジオにいたディレクターが突如、「すいません。ちょっと1回止めます。いまアキレス腱切れたんでちょっと病院行ってきます。本番は違うディレクターが来ると思います」と言って足を引きずってその場からいなくなったという。

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■スタジオメンバーが驚き

アキレス腱が切れたにも関わらず「痛い！」など一言も言わなかったため、後藤は「いつ切れたんだろう。ブチッ（という音）とかも聞こえなかったんで…」と困惑。ちなみに、そのディレクターは放送後にギプスをして戻ってきたという。

まさかの答えにスタジオは騒然。水卜麻美アナウンサーは「えぇ〜！　そんなことあるの」と驚き、MCの加藤浩次も「笑っちゃいけないんだけど…」と言って笑いをこらえ、平静を装うディレクターの仕事への姿勢について「『痛い』とか言っちゃうと現場の空気が悪くなっちゃうもんね」と称賛していた。

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■個人的な連絡も…

後藤はその他にも、加藤と同じ店で車を買っていることを挙げて、「『車壊れてるんやったらはよ店持ってこい』って怒ってます」と店主からのメッセージを伝える。

個人的な連絡にスタジオが爆笑。加藤は「後藤、（放送を）今日見てたら車屋さんに『動かない状態なんで、取りに来ください』って伝えてもらえますか？」と話し、笑いを誘っていた。

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（文／しらべぇ編集部・二宮 新一）