Zoffの「集中力が高まる眼鏡」を試したら… 驚くほどテレワークに最適だった
Zoffで販売している「集中力を増す眼鏡」がテレワークにぴったり過ぎる。実際に使ってみたところ…。
新型コロナウイルスの影響で、テレワークやオンライン学習が注目を集めた昨今。通勤や通学の時間や労力がかからないメリットがある一方で、家という環境下のため「集中力が続かない」という意見も度々耳にする。
そんな時は、眼鏡の量販店のZoff で販売されている、「集中力が高まる眼鏡」を使ってみてはいかがだろうか。
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■人気すぎる商品が再販
今回紹介するのは「Zoff+集中」(税別8,000円)。競走馬が前方への集中力を増すための「ブリンカー(視野を制限する馬具)」をヒントに開発された商品だという。
なお、特徴的な見た目からSNS上でも大きな反響を呼び、今年1月に販売した際には即完売となった。その後も再販を求める声が多数あがり、8月28日より一部店舗限定で再販が開始(オンライン販売は26日から)することに。
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■実際に使ってみると…
「Zoff+集中」の特徴はなんといっても、その斬新な見た目だろう。眼鏡本体に「フード」を取り付けることで、視界を敢えて遮り、余分な情報をカット。意図的に「集中できる環境」を作り出すことができるのだ。
記者も実際に本商品を使ってみたが、正直初めは視野の狭さにだいぶ違和感を覚える。余談だが、記者は普段縁が細くレンズの大きいラウンド型の眼鏡を使用しており、逆に縁が太い・レンズが小さい眼鏡を使用している人はそこまで違和感を覚えないかも。
しかし、慣れるとその効果を実感。余分なものが視界に入らないため、仕事の途中でスマホに触ってしまう、飲み物を飲む流れで仕事から脱線してしまう、といったロスタイムが格段に減ったのだ。
その他にも映画や読書など、様々な「おうち時間」での使用も相性がいいと感じた。
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■フードを外し、普段使いも
なお、メガネの内側にあるフードは簡単に着脱することができる。「集中したい時」「普通のメガネとしても使用したい時」など、シーンに応じた使い分けが可能だ。また、テレワークやオンライン学習用に「ブルーライトカットレンズ」を入れるなどカスタマイズもできる。
家だと仕事や勉強が捗らない…という人は、ぜひ本商品を試してみてはいかがだろうか。
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(取材・文/しらべぇ編集部・根室 ひねき)