南沙良、ETV特集『敏感くんたちの夏』でナレーションに挑戦
南沙良が、ETV特集『敏感くんたちの夏』で、ナレーションに挑戦。コメントも到着している。
女優の南沙良(みなみ・さら)が、9月5日(土)夜11時から放送の、ETV特集『敏感くんたちの夏』(NHK)で、ナレーションに挑戦する。
■とても敏感で繊細な子供たちの物語
本番組は、とても敏感で繊細な子供たち、HSC(Highly Sensitive Child)が 同じ悩みを持つ仲間と出会い、自分の生きる道を見つけていくまでの物語。
北海道に暮らす中学生の元気くんは、人の悲しみや苦しみなどの感情にとても強く共感し、自分のことのように受け止める。毎日とても疲れてしまい、教室に入ることもなかなかできずに悩んでいた。
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■敏感さとの付き合い方を学ぶ
そしてこの夏、北海道・十勝でHSCの子供たちが仲間と出会い、敏感さとの付き合い方を一緒に学ぶ画期的な取り組みが行われることになった。
自分の気質を理解し、仲間に安心して気持ちをはき出すことで、敏感な子供たちが自分の生きる道を見つけていくひと夏の姿を追う。
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■南からコメントも到着
今回のナレーション挑戦に際し、南からのコメントも到着している。
南:自分自身のことを掴むことでさえ難しいのに、他人のことを理解するのは一層難しいと思います。私にとっての第一歩は、 まず知ること。そして、理解して受け入れること。今回のナレーションをさせていただくことができて、この所作が、優しさに繋がることを学んだ気がします。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)