ユニクロの紙袋、今日から一枚10円に ユーザー歓喜させる秘密があった

9月1日より有料化となるユニクロの紙袋。しかし、一枚10円に相応しい進化を遂げており…。

2020/09/01 05:45

紙袋

9月1日より、全国の「ユニクロ」および「GU」店舗では紙袋の価格が一律10円に。多くのユーザーを嘆かせた今回の有料化だが、一部ユーザーからは歓迎する声も上がっている。


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■ユニクロと紙袋

その破れやすさと、独特すぎる匂いが多くのユーザーが抵抗を示していたユニクロ、GUの紙袋。ユーザーの声は2社を傘下に持つ「ファーストリテイリング」にもしっかり届いており、同社では紙袋の改良化に成功した。

一部店舗では既に破れにくく、匂いも抑えられた新型の紙袋が導入されていたが、有料化のタイミングに合わせた1日からは、全国いずれの店舗でも改良後の紙袋が販売される。


関連記事:強度と匂いが不評のユニクロ紙袋、じつは知られざる進化を遂げていた

 

■変化に気づいたユーザーも

勘の鋭いユーザーは紙袋の変化をいち早く察知していたようで、ツイッター上には「ユニクロの紙袋、頑丈になってるな」「匂いが気にならなくなった」「このクオリティなら文句ないわ」など評価の声が少なからず上がっている。

以前、記者も新型の紙袋を使用し、「霧吹きで濡らす」「3キロのダンベルを入れてみる」といった実験を行なってみたが、紙袋の頑丈さが浮き彫りとなる結果となった。

そこで今回は、「ユニクロでの買い物」を想定した実験にトライしてみることに。

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■衣類を詰め込んでビショビショに濡らすと…
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