「子供がユーチューバーになるなら応援」20代女性の半数 成功者は一握りの世界

子供がなりたい職業として、上位にランクインするユーチューバー。子供の夢を応援する親は、どれほどいるのか。

2020/09/08 12:00



■売れっ子になるのは一握り

ユーチューバーとして人気が出るのは、ほんの一握りである。

「売れっ子ユーチューバーになれるのは、ほんの一握りの人だけ。ほとんど収益がない人がいっぱいいる世界なので、もっと堅実な道を歩んでほしいと思う」(30代・男性)


芸能人のように、憧れの職業になってきているのだろう。

「芸能人のように、子供の頃に一度は憧れるものになりつつあると思う。ただうちの子はみんな成人しているので、さすがにもう『みたいなこと考えるな』と言いたい」(40代・男性)


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■仕事しながらユーチューバー

仕事をしながら、ユーチューバーをするなら応援するとの声もある。

「最初は仕事をしながらやって、軌道に乗ったら専業ユーチューバーになるのならありだと思う」(40代・男性)


ユーチューバーは、チャレンジしやすいところが魅力ともいえる。

「企画を考えたり編集したりの労力は大変だけれど、やり方によってはそれほど経費をかけずにできる。チャレンジする敷居が低いから、やるだけやってみればいいと思う」(30代・女性)


手軽に参入はできるが、人気者になるのは難しい世界である。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国10代~60代の子供がいる男女730名(有効回答数)
子供応援YouTubeユーチューバー調査
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