『スッキリ』渦中のアートアクアリウム、金魚達の「幸せ」めぐる発言で再び波紋
『スッキリ』展示中の金魚の健康状態が波紋を呼んでいる「アートアクアリウム美術館」だが、プロデューサーの発言が物議を醸している。
8月28日より東京・日本橋にオープンして大きな話題を呼んでいる「アートアクアリウム美術館」だが、「病気の金魚が展示されている」という来館者からの指摘が相次ぎ、SNS上では炎上騒動に。
9日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)ではアートアクアリウム総合プロデューサー・木村英智氏が今回の騒動について言及し、再び波紋を呼んでいる。
■来館者の疑問は…
ツイッター上には白いまだらの浮かんだ現地の金魚の写真のほか、「環境があまりに悪いのでは」「病気の金魚がアートなのか」「展示は綺麗なんだけど、魚の状態が…」など疑問の声が多数確認できた。
体が白い点で覆われた症状を見て、「白点病の金魚を大量に展示している」と指摘する声も少なくない。
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■物議を呼んだ発言
放送前日、番組リポーター・ 阿部祐二が木村氏に水質などの環境について訊ねると、同館では専門スタッフ10名が24時間体制で水質管理を行なっていることが判明。
木村氏は「(水槽に)閉じ込められた金魚はかわいそうなイメージがあるが…」という質問に対し、「ここにいる金魚たちが世界で一番幸せ」と断言していた。
その後、番組MCの加藤浩次に現場での様子を聞かれた阿部リポーターも、「病気や死んでいる状態の金魚はいなかった」と回想している。
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■再びの波紋
しかし木村氏の発言に対し、ツイッター上では「金魚の幸せをあなたが決めないで」「この言葉を聞くと、心がざわつく…」といった疑問の声が続出。
また阿部リポーターが目の前を泳ぐ金魚を観察している映像に対しても、「目の前の金魚、どう見ても白点病では?」「素人だから、見ても病気に気づかないだけだね」などの指摘が相次いでいる。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)