マツコ&有吉、個性的な実況するアナウンサー不在を嘆く 「最近もう流行んないのか」
11日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』で、マツコ・デラックスと有吉弘行が「個性的な実況をするアナウンサー」が減ったことを嘆いた。
11日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックスと有吉弘行が「個性的な実況をするアナウンサー」がいなくなったと寂しそうな様子を浮かべた。
■技術のあるアナウンサーは…
番組中、久保田直子アナが「同業者から見て技術を持っていると思うアナウンサー」を発表する流れになり、局の先輩である森下桂吉アナを挙げる。
森下アナはスポーツ実況歴38年の大ベテランで、久保田アナいわく、「オリンピックで『名場面』とされているシーンはだいたいこの人の実況」とのこと。
マツコ・有吉は「その人が担当してるだけじゃないの?」「重要な試合を任されてるんじゃないの?」と疑問を浮かべていたが、のちに「スポーツ実況って知識も要るし、状況に合わせてやんなきゃいけないから凄い」と森下アナを讃えていった。
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■昔の実況は個性的だった
さらに、有吉は「古舘(伊知郎)さんとか凄いなと思うよね。徳光(和夫)さんとかも『古舘節』『徳光節』みたいなのがあるじゃない?」と、実況が巧みなアナウンサーには個性があるとの持論を展開。
しかし、続けて「あぁいうのがある人があまりいないよね」と述べ、かつてのように実況が個性的なアナウンサーを見かけなくなったとも語っていく。