「仕事に和暦表記は必要」最も多いのは60代男性 西暦と混在する会社も
ビジネスで使う資料には、日付が記載されている。和暦を使うところもあれば、西暦を使用する場合もあるようだ。
会社の書類には、日付を入れておく習慣がある。和暦と西暦、どちらで記入されているものが多いのだろうか。
画像をもっと見る
■4人に1人が「仕事に和暦表記は必要」
しらべぇ編集部では全国10〜60代の有職者の男女827名を対象に調査したところ、全体の25.3%が「自分の仕事に和暦表記は必要だと思う」と回答した。
関連記事:ダルビッシュ、箸の持ち方に持論 正しさの押し付けは「思いやりもない」
■全体を統一するために
性年代別では、男女ともに60代が一番多い割合になっている。
これまで和暦を使ってきたために、今更変えられないとの声も。
「書類のすべてで、表記を統一しておく必要はあると思う。そうなると、これまで使ってきた和暦にしておくのが一番いい方法だと考えている」(60代・男性)
会社内で、和暦と西暦が混在しているところも多いようだ。
「ビジネスでは和暦が当然という時代に育った人たちは、今でも頑なに使い続けている。会社が『西暦に統一する』と発表しない限り、混在するのも仕方ない」(40代・男性)