南沙良、『PLEASE14』で見せた新しい一面 「計算外過ぎました…」
女優の南沙良がファッション誌『PLEASE 14』に初登場。俳優の竹中直人と初共演を果たす。
15日発売のファッション誌『PLEASE 14』に、女優の南沙良が初登場。雑誌編集長の北原徹氏が撮影の裏側について語った。
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■高いクオリティで高い評価を誇る雑誌
『PLEASE 14』は、2016年3月に創刊した雑誌だ。Ray and LoveRock名義でフォトグラファーとしても活躍する北原氏が、編集や撮影など全てのディレクションを1人で手掛けている。
数多くのハイブランドを取り上げており、他誌とは一線を画した高いクオリティのページ作りに魅力を感じるファンも多く、ファッション関係者からの評価も高い。今回、そんな雑誌に南と竹中直人がモデルとして登場する。
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■南と竹中にオファーしたきっかけ
同誌の創刊号にも登場し、絶大なインパクトを残していた竹中の再起用について北原氏は「とてもおしゃれな人だということはわかっていました」と語る。
また「おしゃれな竹中さんと、PLEASEのファッション感を毎回体現してくれるおしゃれ育ち盛りの南沙良さんはどこか対極にあり、どこか同じところにいる感覚がありました」とオファーのきっかけを振り返った。
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■「いい意味で期待を裏切られた」と絶賛
今回の撮影は、銀座九劇アカデミアで行なわれたという。このことに対し、北原氏は「お芝居のリハーサルをするところでモデルになっていただくのですが、このお稽古場はぼくにとっては『非日常感』に魅力を感じていました」とコメント。
しかしながら、本業が役者であるふたりにとってはまた違ったようで、北原氏は「おふたりにとっては『日常』だった」「あまりに自然だったことが計算外過ぎました。良い意味で期待を裏切られた撮影でした」と驚いた様子を見せている。
最新号である『PLEASE 14 第14号』では、ふたりの写真が計20ページ以上も掲載されているという。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)