「次の選挙は必ず投票」50代女性は8割 一方で「自分が行っても…」の声も
選挙は国民が意思を示す、重要なものである。しかし選挙権がありながら、投票に行かない人もいるようだ。
■日曜日は仕事なので
一方で20代女性は、一番少ない割合になっている。
「日曜日が休みの仕事ではないために、選挙当日は働いていることがほとんど。期日前投票もあるけれど、日々の忙しさからそれも行けないままに過ぎてしまう」(20代・女性)
誰に投票していいのか、わからないと感じている人も。
「毎回、誰に投票していいのかわからない。それに自分一人が投票したところで、なにか変わるわけでもないと思ってしまうところもある」(20代・女性)
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■10代の有権者の意見
10代の有権者は、選挙をどのように考えているのだろうか。
「自分も投票できるようになったので、一度くらいはどのようなものか体験してみたい。政治について詳しいことはまだまだわからないけれど、行くことに意味があると思う」(10代・女性)
「自分のようなまだ若くてよくわかっていない人が、投票に行っていいのだろうかと不安に思うこともある。ただ与えられた権利なので、きちんと使いたい」(10代・男性)
それぞれの意識が、重要になってくるのだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代有権者の男女1,412名(有効回答数)