『半沢直樹』のために消灯時間を遅らせたフェリー 粋なはからいの背景を直撃
『半沢直樹』のために消灯時間を遅らせたフェリーが話題に。その真相とは…
27日に今シリーズ最終回を迎えるTBS系大人気ドラマ「半沢直樹」。このドラマを楽しみにしている人達に向けた、フェリーの「粋なはからい」が話題を呼んでいる。
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■当日に消灯時間の変更を判断
20日の大阪南港発別府行きの「フェリーさんふらわ」は、約230名の乗客を乗せて航行中だった。
ご乗船いただいたお客さまに、ささやかですが「恩返し」です😌 https://t.co/hPf09fJTRt
— さんふらわあ(関西〜九州)【公式】 (@ferry_sunflower) September 21, 2020
この日は、半沢直樹の今シリーズ通算9回目の放送日。広報担当によると、船内スタッフもこのドラマを休暇日に観て楽しんでいたという。そのため、当日に「消灯時間を番組終了まで待とう」と判断したとのことだ。
基本的な業務以外の細かなサービスに関しては、6隻あるフェリーそれぞれに乗船しているサービススタッフに判断を一任しているそうだ。
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■船ごとのオリジナルサービスが存在
そのため、乗務員の手作りでコロナ応援メッセージパネルを作成した船があったり、乗船客から贈られたイラストを額縁に飾っている船もある。
また、歌で乗船客を楽しませるパーサーがいたりと、船ごとにオリジナルサービスが存在しているそうだ。