乃木坂46齋藤飛鳥、『映像研』出演オファーを拒絶した過去激白 「私は無理」
25日より全国ロードショーが開始される映画『映像研には手を出すな!』の前夜祭舞台挨拶が行われ、キャスト陣が登場し裏話を明かした。
■「仲はあまり良くなかった」と衝撃発言
出演者同士の交流について聞かれた山下は、「実は正直、キャスト陣の仲はあまり良くなかった(笑)。そういうと語弊があるけど、私と梅澤は(乃木坂46の)同期である一方、飛鳥さんは5年先輩。かなり気を使ったんです」と吐露。
しかし、あまりに過酷な撮影が続いたせいで、「気がつけば3人協力して撮影を乗り越えていた。なんでも話せる関係になっていたんです!」と結果的に深い絆が生まれたことを話していた。
撮影時の思い出を問われた梅澤は、VFXを使った撮影シーンを挙げ、「完成した時には、綺麗な加工がされていましたが、撮影現場では風船やダンボールをそれに見立てて演技しないといけなかった。それが結構大変でしたね」と、慣れない収録に悪戦苦闘したことを語った。
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■人生の分岐点になる作品
最後にコメントを求められた齋藤は、「撮影している間から、『この作品は人生の分岐点になるかも』と感じるほど、大きな作品でした。撮影時もそうですが、告知のためのキャンペーンも楽しかった。その時間も含めてまるっと大切な時間でしたね。少しでも多くの方に見ていただきたい」と、全国157劇場でこの映像を見ているファンに向かってメッセージを発信。
最後は桜田、板垣、赤楚、さらに英勉監督とともに一本締めでヒットを祈願すると、祝福のバズーカが舞台に向かって発射。大盛り上がりでイベントは終了となった。同作は25日より全国ロードショー。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)