『Mr.サンデー』竹内結子さんの出演作振り返る映像に物議 「悪意ある」
竹内結子さんの訃報を受け、数々の名作を振り返った『Mr.サンデー』。しかし、その映像に悪意があると物議を醸す事態に。
女優・竹内結子さんの突然の訃報に、衝撃が走った27日。同日の『Mr.サンデー』(フジテレビ系)では、竹内さんが出演したドラマの数々を振り返るが、一部視聴者の間で物議を醸している。
■月9初主演『ランチの女王』
竹内さんの女優人生を偲び、数々の名作を振り返った同番組。2002年に月9ドラマで初主演を果たした『ランチの女王』(同局系)では、印象に残っている人も多いであろう、満面の笑みを浮かべておいしそうにオムライスを頬張る竹内さんの映像が流れる。
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■数々の場面を切り取って放送
また、番組では、同ドラマで竹内さん演じる麦田なつみが「死んじゃいたくなるほど寂しい気持ちってわかります?」「一人ぼっちでさ、何やってもうまいこといかない…」と熱弁するシーンを放送。
他にも『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』で「ときに人の死すらなかったことにする。こんな理不尽な世の中は悲しすぎる」と力強く訴える姿が映し出された。
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■「選んだセリフに悪意がある」と物議
その後も、出演した映画が立て続けにヒットし、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を3年連続で受賞したことなどを振り返った同番組。
視聴者の間で、過去の作品を噛みしめる声も上がる中、一部視聴者からは、ドラマ内で生死に関するセリフをあえて切り取ったかのような編集に物議が。
「数ある中のセリフからあれらを抜き取って編集したのはどういう意図があったのだろうか…」「編集悪意ある」「もっと別なやり方、編集の仕方あるはず」「もっと明るいのあっただろ」と数々の意見があがっている。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)