高橋真麻、竹内結子さんの子供たちを思い… 生放送での訴えに称賛
竹内結子さんの訃報が大きく取り上げられる中、竹内さんの子供たちや家族を思い、番組側に対しても苦言を呈した
28日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、女優・竹内結子さんの訃報をトップニュースとして報道。その中で、フリーアナウンサーの高橋真麻が、残された竹内さんの子供たちを思い、報道の在り方について苦言を呈した。
■芸能記者らも「衝撃が大きかった」
あまりにも突然な竹内さんの訃報に、元『週刊文春』記者の中村竜太郎氏も、今月行われたイベントで元気な姿を見ていただけに、衝撃が大きかったと話す。
その中で、高橋は「竹内さんがご家族のことを本当に愛していたことは嘘じゃないし、残されたご家族は本当に自分を責めてほしくないです」と、自身も子を持つ母親として、残された竹内さんの子供たちや家族へ思いを寄せる。
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■残された子供たちを思い…
続けて、高橋は「『産後うつはこういうものですよ』とテレビでやるのはいいんですけれど…」と、報道の在り方について言及。
一部メディアや情報番組が、竹内さんの死と産後うつを憶測で関連付けて報じていることに「いま9ヶ月のお子さんが、将来物心がついたときに、自分のせいで母親が死んだんじゃないかって自分を責めてしまいそうで…。報道の仕方というのには、注意していきたいなと思います」と、苦言を呈した。
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■「触れてくれてよかった」多くの反響
同日の放送では、番組の後半で「産後うつ」について特集が組まれる予定となっており、高橋の発言を受けて、「(今回の特集は)竹内さんの訃報とは切り離して考える」ことが明確にアナウンスされた。
一児の母としての言葉とも受け取れる高橋のコメントには、「真麻さんが言う通り、憶測で報道したら残された子供たちが傷つくこと分かってほしい!!」「もし事実が違ったら将来子供がどう思うか考えるべき的なこと言ってて泣けた!!」「そこ触れてくれて良かった」と、多くの反響が寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)