ブラマヨ吉田、お酒の量が増え危機感… 妻と子供の“作戦”に救われる
ブラックマヨネーズの吉田敬が、酒の量などに悩んでいることを告白。家族のサポートに救われたことを明かした。
29日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、ブラックマヨネーズ・吉田敬が、自身の飲酒量に悩んでいることを告白。お酒に頼る日々が続いていた中、妻と子供が企てた「作戦」に救われたという。
■依存症の予備軍だと危機感
アルコール依存症に関する話題の中で、「周りの力も本当に大事だと思う」と切り出した吉田。
元々お酒が好きだったこともあり、「予備軍というか、たまに1軍の試合に出ることもある2軍みたいな感じの域までいってるんですけど…」と、アルコール依存症の予備軍ではないかと、危機感を感じていると語る。
飲酒量については「大体、1本飲むんですよ。720(ミリリットル)の焼酎を1晩で」と話し、スタジオからも驚く声が上がった。
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■妻と子供に救われた日
そんなある日、驚くほどスッキリと目覚められた日があったそう。吉田が「なんでやろ、今日めっちゃ楽やわ」と感激していると、何やらガッツポーズをする妻と子供の姿が。
「何なん? って聞いたら、昨日お酒に水入れといたって言ったんです」と、お酒を飲みすぎてしまう吉田のため、心配した家族が焼酎のボトルに水を入れていたというのだ。
「俺はそれに気づかないまま1本いってて…」と、家族の優しさに救われたと明かした。
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■「周りの力ってすごい」
しかし、「君らが、ガッツポーズしないでそのままそれを続けてくれてたら良かったんちゃうんか!」とも感じてしまったため、その場では家族を怒ってしまったという吉田。
これには、MCの坂上忍から「人のせいにするのはやめなさい」と厳しく注意を受けるが、改めて「周りの力っていうのはすごい」と、何らかの依存症に陥ってしまった場合、周囲の支えや協力は非常に大きいのではないかと語った。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)