『半沢直樹』放送終了の直後に起きた現象が話題に 過去にも同様の事態が
大人気ドラマ『半沢直樹』終了後に起きた現象の中身とは。過去にも同じようなことが…
27日に最終回を迎えた大人気ドラマ『半沢直樹』は、平均世帯視聴率32.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。NHK・民放を通じた全ドラマのうち、30%の“大台”超えは前作最終回(2013年9月22日)の42.2%以来、7年ぶりの快挙となった。
そんな中、番組終了後に起きたある現象が、今、話題を呼んでいる。
■番組終了直後に急激な変化が
それは、福岡市水道局が計測した市内への配水量だ。番組終了時刻の午後10時8分頃に、その量が急上昇していることを、グラフが示している。
【日曜日の夜】
ここ2ヶ月、普段と違い22時頃に一気に水が使われます(グラフの赤線)。
皆さん、それまで何をされていたのでしょう…?
「水管理センター」では日々データの解析を行い,このようないつもと違う水の使われ方にも対応し,水道水を安定的に供給しています。https://t.co/Un4qdvNLVz pic.twitter.com/wdMVSKcH8c— 福岡市水道局【公式】 (@fukuokashisuido) September 28, 2020
6月中旬から7月中旬までの日曜日の同時刻平均は、なだらかな減少。しかし、27日は、明らかに異なる変化が見られた。SNS上では、「半沢直樹が終わるまで、風呂やトイレを我慢していたのか?」といった声があがっている。
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■指原莉乃の1位獲得後も同様の現象
同様の現象は、過去にも発生。まず、2015年6月6日のAKB48第7回選抜総選挙の放送の時だ。当時HKT48のメンバーだった指原莉乃が第一位獲得の発表後から短時間に、今回と同じ配水量の急上昇が見られた。