二郎系ステーキ店が横浜市にもオープン 新小岩の人気店と比較してみた
二郎系ステーキが横浜市にもオープンした
■ステーキは美しい
焼きあがったステーキは美しく盛り付けられており、二郎系という雰囲気を残しつつも、ちょっと豪快なカフェ飯的な印象も受ける。
ステーキはお店こだわりの低温調理をしているため、焼き上がりはコメトステーキに比べかなり早い。また、ガーリックチップやフライドオニオンがのっているため、香ばしさもある。
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■並ばずに座れるのもありがたい
気になる味だが、肉質はコメトステーキに比べやや硬めなため、ナイフでわりと細かく切らないとアゴが弱い人はキツいかもしれない。また、にんにくも香りがマイルドなペースト状のもののため、鮮烈な辛味が欲しい人はにんにく多めを頼むといいだろう。
しかし硬めながら肉はジューシーなので、ソースにしっかり絡めればかなり美味しい。これだけたっぷりの肉を食べられて2,000円を切る価格は、お得である。また、比較的席数もあるため、ピークを外せば並ばずに入れるところもありがたい。
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■比較するのも楽しいかも
もし食べきれなかった場合は、お持ち帰りの容器も用意されているところがとても親切。二郎系というと男性的なイメージがあるが、こちらのステーキラボは女性でも比較的入りやすいといえそうだ。
二郎系ステーキ店と言っても店により違いがあるのが面白い。ステーキ好きなら、ぜひコメトステーキとステーキラボ、その違いを比較してみてほしい。
【ステーキラボ】
住所:横浜市鶴見区鶴見中央4-31-2
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)