近畿エリアの6割弱がエセ関西弁に不快感 「イントネーションが違う」の声
関西弁は、よく耳にする方言のひとつだ。しかし下手な「エセ関西弁」を聞くと、不快感を抱く人もいるようだ。
■関西人でないために
関西人でないために、聞き分けられない人も。
「私は関西人ではないので、『エセ関西弁』を聞き分けられていないと思う。英語みたいに発音が違うなどがあるのかもしれないけれど、ネイティブでないためわからない」(30代・女性)
関西のお笑い芸人が東京に進出するケースが多いため、よく耳にする言葉であることはたしかだ。
「テレビで芸人さんが使うなどしているので、みんなよく耳にしている方言だと思う。そのために、関西弁は他の方言よりは上手に使える人が多いと感じているのだけれど」(20代・女性)
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■上手な関西弁に感心
上手な関西弁には、感心するとの意見もある。
「下手な関西弁には嫌な気持ちになるけれど、逆に俳優がドラマで上手な関西弁を使っていると感心する。そこまで話せるようになるには、かなりの努力が必要なはずだし」(40代・女性)
ドラマによっては、方言指導がいるケースも。
「ドラマによっては、方言指導の人がいるところもある。関西弁に限らず、方言を使う場合にはそれくらいしないと違和感が出るだけだと思う」(30代・男性)
関西人の前で、無理に関西弁を使うのは控えたほうがいいのかも。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
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