大学生が経営するバナナジュース店が話題 「ゴリラによる」という店名のわけとは
ユニークな店名のバナナジュース店が話題。大学生たちがそのジュースに込めた思いとは…
■食を通じてみんなを幸せにしたい
これらの体験から、「食を通じてみんなを幸せにしたい」と思うようになり、実際にバナナジュース店を経営することを決意。店舗の賃貸費用は貯金から捻出し、内装費や什器備品をクラウドファンディングで調達した。
明日はバナナが完熟していないためお休みさせていただきます!!
誠に申し訳ございません!
最近皆様この文字で写真撮ってくれます😂ゴリラなりに人間の考えてそうなことを文字にしてみました笑
ぜひ皆様も撮ってみてください😂 pic.twitter.com/6GG5p1cKZP
— ゴリラによる人間のためのバナナジュース (@_gorilla_banana) October 1, 2020
実際のところ、7月20日のオープンから、しばらくの間は苦戦が続いたが、地元メディアで紹介されたことをきっかけに、土日の多いときには一日に200人ほどが来店している。
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■原料のバナナへのこだわり
バナナジュースとしては最適な甘さのフィリピン産高地バナナを使用。一番人気メニューは、完熟濃厚バナナジュース(390円)で、10種類あるトッピングメニューの中の人気は、トリプルチョコバナナだ。
バナナの入荷によっては、お休みの日があり、それは店のツイッターやインスタで確認できる。最後に吉岡氏は、「バナナジュース1杯で、おなかも心もいっぱいにしたいという思いを胸に営業中です」と述べた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)