40代女性の9割が「インフルエンザとコロナが不安」 同時流行を恐れ
この冬には、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が懸念されている。不安に思っている人もいるようだ。
■あまり実感がないため
不安になりすぎるのも、よくないと考える人もいる。
「インフルエンザは毎年、予防接種は受けている。新型コロナに対してはマスクや手洗い、うがいなどの対策をするしかないけれど、過渡の不安感を抱くのもよくないと思う」(30代・男性)
現在のところは、実感がないという人も。
「インフルエンザとコロナの同時流行は、今までに経験したことがない状況だと思う。ただそれだけに、どのような感じになるのか実感がないのも事実」(20代・男性)
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■インフルエンザの予防接種
インフルエンザの予防接種を受けて、対策しようと考えている人も多い。
「今まで受けたり受けなかったりしていたインフルエンザの予防接種を、今年はきちんとしようと思う。私だけでなく、家族にも受けるように話している」(30代・女性)
会社への出勤も、もう一度見直される時期かもしれない。
「新型コロナの流行以降、会社はテレワークを継続してくれている。出勤の日数が減っているので、新型コロナやインフルエンザにかかるリスクが低くなると思う」(30代・男性)
手洗いやうがいなど、必要最低限の感染予防はしておいたほうがいいだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)