トランプ大統領にも向けられるコロナ感染者への責任論 7割は「おかしい」
新型コロナウイルス感染者に向けられる責任を問う声について、どう思うか聞いみると…
ドナルド・トランプ米大統領の新型コロナウイルス感染は、全世界に大きな衝撃を与えた。日本のメディアも連日盛んに容態や状況を報じている状況だ。
そんなトランプ大統領の感染については、責任を問うような論調も。また、日本国内でも、新型コロナウイルスに感染した芸能人や一般人を責めるような風潮がある。
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■責める風潮をどう思う?
コロナ感染者を責めるような風潮について、世間はどう考えているのか。しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女1,844名に調査を実施した。
結果、「責めるような風潮はおかしい」と答えた人は66.3%。やはり多くの人が、コロナ感染者の責任を問うような世の中の風潮に違和感を覚えている。
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■年代別に見ると…
コロナ感染者を責める風潮はおかしいと答えた人を年代別に見ると傾向が出た。
全ての世代で「おかしい」と感じている人が半数を上回るが、20代は55.2%と割合が低め。一般的にコロナが重症化することが少ないと見られる世代であることが、影響しているのだろうか。