10月12日(月)のカレンダーを見て… 悲鳴を上げる人が続出中
「スポーツの日(旧体育の日)」が失われた2020年の10月。カレンダーを見て改めてショックを受ける人々が続出…
■「晴れの特異日」には台風襲来
また、一部ではさらに「体育の日」に関連する不運に見舞われている人も。
かつては、昭和39年の東京五輪の開会式が行われた10月10日が、「体育の日」として国民の祝日とされてきた。10月10日は過去の統計から「晴れが多い日」とも言われていたのだが、今年の10月10日には、台風14号が日本列島に接近し、各地で荒天の予報が出ている。
新型コロナウイルスの影響で運動会が10月に延期になった幼稚園や小学校なども多く、「10日の運動会中止になった」「晴れの特異日なのに台風か…」と、さらに不運が重なってしまった人も見受けられた。
関連記事:スポーツの日に考えたい東京五輪延期 早い決断を望む声も
■そもそも日本は休暇が少ない?
10月の貴重な三連休が失われた2020年。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,363名を対象に「休日」に関する意識調査を実施したところ、全体で44.5%の人が「日本の休暇日数は少ないと思う」と回答している。
決して少なくない人が、日本の休暇日数はそもそも少ないと感じているようだ。
天候にも恵まれない、今年の10月第2週の週末。来年こそは何かしら報われてほしいと願うばかりである。
・合わせて読みたい→はじめしゃちょー、YouTuberあるあるソングの制作費が話題 「びびった…」
(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国20~60代の男女1363名(有効回答数)