「割引という言葉に弱い」最も多いのは30代女性 スーパーのおつとめ品を

「割引」という言葉に、惹かれる人も多いだろう。それだけ人々は、お得に買い物がしたいものなのである。

2020/10/10 12:00



■「今だけ割引」と言いながら

割引しているからといって、必要がないものを買うのは無意味だとの意見も。

「割引されていればお得かもしれないけれど、必要でもない商品まで買うのは逆にお金の無駄だと思う。それなら割引していなくてもいいから、ほしいものだけ買ったほうがいい」(40代・男性)


「今だけ割引」と言いながら、ずっと続けているパターンもある。

「よくあるのは『今だけ割引』と言いながら、ずっとやっているパターン。それこそ割引という言葉に弱い人を狙っているのだけれど、さすがにお得感は感じにくい」(30代・男性)


関連記事:「Go To」の迷走逆手に…都内ホテルが都民オンリーの割引企画を続々開始

■ネット通販での割引

ネットでの買い物で、割引を利用している人も。

「ネットで買い物するときは、同じ商品でもできるだけ安い価格で販売されているネットショップを探すようにしている。同じものなら、できるだけ安く買ったほうがいいから」(30代・男性)


「ネットで安いものを見つけたときには、必要もないのについ買ってしまうことがある。届いてから後悔するのに、またやってしまうのが悪い癖だと思う」(20代・男性)


「割引」という言葉は、人の心理を動かすのだろう。

・合わせて読みたい→免許合宿が税金で半額に? 本当に「Go To」対象内なのか観光庁に聞いた

(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年9月18日~2020年9月23日
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)
ネット通販割引買い物スーパー調査お得
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング