6割が「余計な一言で関係悪化」経験あり 男女の意識差ですれ違いも
余計な一言を言ったせいで、人間関係が悪化することもある。言葉はしっかりと選んで、話したいものだが…
■ニキビができていたので
若い女性にとって、ニキビは大きな問題なのだ。
「職場にいるバイトの大学生の顔に、大きなニキビができていた。痛そうだったので心配して、『ニキビができているね』と声をかけたらその子は気まずい表情になってしまった。
やはり若い女性にとってニキビは、精神的に落ち込む要素。それを指摘されたことで、さらにメンタルがやられたのだと思う。もう少し、配慮してあげればよかったな…」(30代・男性)
関連記事:「アンガーマネジメント」もブームだが… 怒りの感情収まらない人は4割超え
■夫婦喧嘩で考え方の相違
夫婦喧嘩では、男女間で考え方が違うことも。
「夫婦喧嘩が収まりそうな感じだったのに妻が話を蒸し返してきて、再び気まずい空気になることがよくある。早く仲直りしたほうが、お互いのためにもいいのに…」(40代・男性)
「夫は喧嘩のときには、すぐに話を収めようとする。ただ、こちらもまだ気持ちが落ち着いていないのに、そのような言動をされても逆効果。もっと、ちゃんと向き合ってほしい」(30代・女性)
余計な一言を言った場合には、後のフォローが重要になるだろう。
・合わせて読みたい→離婚危機を嘆く声も… 「コロナ禍で夫婦喧嘩が増えた人」の割合は
(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)