小島瑠璃子、トランプ大統領の早期退院に疑問 「日本ではこの早さはない」
11日放送の『アッコにおまかせ!』で、小島瑠璃子がトランプ大統領のコロナ早期退院に疑問を呈した。
11日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、世界中を騒がせたアメリカ・トランプ大統領のコロナウィルス感染を特集。小島瑠璃子が、大統領の早期退院に対して率直な疑問を呈した。
■異例の早期退院?
トランプ大統領が感染を公表したのは2日未明。夕方には入院したが5日に退院し、8日には主治医が治療完了を宣言している。番組はこの異例スケジュールに触れ、パネルでは長野保健医療大学・北村義浩特任教授の見解を紹介した。
北村氏は「順調に回復している人の経緯と同じです」としながらも、「重傷者向けの薬を投与していたことを考えると、この早さで退院することは私には考えられません」とコメント。
しかし、この点に関しては「トランプ大統領は特別で、世界最高峰の医療体制で治療を続けていたと推測します」と、異例の退院スピードに理解も示している。
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■アメリカでは問題ないのかと疑問
一方、スタジオ一同は「日本では(この早さは)ない」と懐疑的で、MC・和田アキ子も「最低2週間って言いますよね」と疑問を呈していく。
するとその後、小島から「これって、このスケジュールでアメリカの方とかが退院して仕事復帰しても、問題ないっていうふうになってるんですか? アメリカでは」と、一般市民も早期退院して問題ないのかという疑問が投げかけられた。