パペットマペット、芸歴21年の後悔告白 「王道の笑いをやりたかった」
『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』でパペットマペットが本音を吐露して…
11日放送『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)に、一斉を風靡したお笑い芸人・パペマペことパペットマペットが登場。芸歴21年目の本音をお笑い第7世代に伝えた。
■パペマペに悩み相談
お笑い第7世代の人気コンビ・EXITの兼近大樹が台本を無視して周囲を困惑させる行動を起こしがちな点から、相方のりんたろー。は「兼近がテレビをやめようとしている」と悩んでいる。
牛とカエルのパペット人形を操る黒子という特殊なキャラが受け、一躍人気者となったパペマペ。その芸風を20年貫いてきた彼が、芸能界の先輩としてこのEXITの悩みに答えていく。
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■イバラの道を歩んだ
「王道を降りるとイバラの道」だとパペマペは主張。「EXITさんはお笑いの人気者の王道を行っている。飽きたからと、特別なことをやろうとするといろいろな苦労が出てくる」と熱弁する。
さらに「手枷足枷をつけすぎると…」と漏らすと、爆笑問題・太田光から「カエルと牛を手枷って言うなよ」とツッコミが飛ぶ。パペマペは「手ではないんですけど…」とキャラを守りつつも、この状態では「お笑い芸人が当たり前にやれていることが出来ない」と苦笑いを浮かべた。