『ヒルナンデス』布マスクの理想的な交換頻度 スタジオから驚きの声も…
マスクによる肌荒れに悩まされる人も多い現在。『ヒルナンデス!』では、対策方法について皮膚科医がアドバイス。
12日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、マスクによる肌荒れ対策について放送。不織布マスクや、洗える布マスクを使う際にできる対策について、皮膚科医がアドバイスした。
■マスクによる肌荒れで悩む人々
今や生活する上で、手放せないアイテムとなったマスク。番組では、多くの人が悩んでいるという、マスクによって起こる肌荒れについて特集した。
マスクの中は、汗や水蒸気で高温多湿になり、菌が繁殖しやすい状態。さらに、マスクを外した直後は、肌表面の水分が蒸発して乾燥してしまう。これを繰り返すことによって、肌荒れにつながるそうだ。
関連記事:薬丸裕英、肌荒れと吹き出物へ病院に 「マスク着用も大切ですが…」
■皮膚科医オススメの対策法
こうしたマスクによる肌荒れについて、VTRに出演した皮膚科医は、マスクに覆われる頬から下あたりが「ヒリヒリする」「ニキビができてしまう」といった相談に来る人が多いと語る。
対策として、不織布マスクの場合は、内側の肌に触れる面にコットンガーゼをあてることによって、擦れの刺激が軽減されるとのこと。また、洗って繰り返し使える布マスクなどは、「長く洗わないで使い回すのは良くない」という。
交換する目安としては、「2日以上使ってはいけない」「できれば半日くらい使ったら、新しいものがあればそちらに変えて頂いて、清潔な状態を保つ」とコメントした。